日々想々彼是落書致候


by fly_bird_man
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今日の調べ物 殯(もがり)と伽(とぎ)・斎(とき)について

こないだ見た映画『殯(もがり)の森』
殯(もがり)についてあれから色々と考えていた。

・・・

殯(もがり)

古代日本の葬祭儀礼。荒城(アラキ)ともいう。高貴な人の本葬をする前に、棺に死体を納めて仮に祭ることです。またはその場所のこと。遺族はある期間を仮小屋(喪屋)にて喪に籠った。それを殯といいます。
 「古事記」や「日本書紀」などによると、死者を生前と同様に扱って蘇生を願いつつ、死を確認する過程兼ね、それとともに死者の霊魂を恐れ、慰める意味を持っていました。死を確認は、死体の白骨化で確認したと思われます。殯の儀礼が姿を消しはじめたのは、大化の改新以降で、薄葬令によって葬儀の簡素化がすすめられたためです。
 近世以降では、風葬による白骨化を待つ風習のため死者を青竹で囲んだ殯に1~3年安置した例があります。中世には「臨終行儀」といわれる末期に近い患者を別の小屋で経を唱えながら看病し、死を看取ったそうです。現在の通夜は伽(トギ)などとも呼ばれてますが、それはこの看取りの名残りまたは殯の数日間に短縮された形式だと考えられます。

JA全農かながわ HPより抜粋

・・・

死んですぐの死者の御霊はまだこの世にあって
葬式を終えてようやく三途の川を渡り御仏となる。と古来日本では考えられている。
あの世へ逝く者・逝った者と、この世の者との出会いと別れ…
あの世とこの世の境目のような不思議な『お伽話』と
旅立つ死者を送る通夜の際の『お斎(とき)』とは、語源が同じなのかしらん
by fly_bird_man | 2008-02-05 23:10 | raku gaki