僕の一分 映画鑑賞記
2006年 12月 24日
さきほど映画館のレイトショーから帰ってきました。
鑑賞した作品は、
「武士の一分(いちぶん)」
原作:藤沢周平、監督:山田洋次、出演:木村拓也、壇れい、他
最近見るのはもっぱら邦画ばかりですね。
実際に、数年前までのハリウッドをはじめとした外国映画全盛時代に比べて、日本映画の復興が目覚しい。寅さんシリーズの山田洋次監督による藤沢周平原作の侍モノも評判がすこぶる良いとは聞いていたのですが、実際見るのはこれが初めてでした。
ストーリーの説明は割愛するとして、映画を見ながらまたポロポロと泣いてしまいました。
特に日本映画ではこのようにボロ泣きすることが大変多いです。以前人と話をしていて、「若いころは音楽や映画で泣くってことがわからなかったんだけど、年齢を重ねるとだんだん涙もろくなるよね。感受性や共感性が敏感になるんだろうね」ということで意見が一致したことがあります。
泣くことといえば幼かった頃は自分のことばかりでした。でも大人になるにしたがって、歌や音楽、映画・文学といった芸術や、あるいは人のことで泣けるようになります。友達のことで泣き、恋人のことで泣き、我が子の心に触れて泣き。。。体の成長には限界がありますが、感情・情緒は歳をとるたびに発達し、豊かになることができる証として受け止めましょう。
そういうわけで、いろいろと感じ入るところがありましたが、あと少し思ったことなど書いておきます。
山田監督による藤沢周平シリーズの第一作目「たそがれ清兵衛」のロケ地が確か、初秋に一人出かけて見て歩いた秋田・角館だったと思います。そんなことも思い出しつつ、第二作目の「隠し剣~鬼の爪~」と併せて、明日にでもDVDをレンタルしてこようかと思います。でも、もしかして同じようなことを考えている人たちも多かったりして、全部貸し出し中かもしれませんね。。というわけで、今年のクリスマスイブは、侍映画を見て過ごす??
クリスマス・イブで思い出しました。
全然話は変わりまして、今年、我が家に来る予定のサンタクロース
長男には将棋セット、3歳児には飛び出す絵本を持ってくるはずですが、長女には何をプレゼントしようかまだ思案中らしいです。
サンタの一分
鑑賞した作品は、
「武士の一分(いちぶん)」
原作:藤沢周平、監督:山田洋次、出演:木村拓也、壇れい、他
最近見るのはもっぱら邦画ばかりですね。
実際に、数年前までのハリウッドをはじめとした外国映画全盛時代に比べて、日本映画の復興が目覚しい。寅さんシリーズの山田洋次監督による藤沢周平原作の侍モノも評判がすこぶる良いとは聞いていたのですが、実際見るのはこれが初めてでした。
ストーリーの説明は割愛するとして、映画を見ながらまたポロポロと泣いてしまいました。
特に日本映画ではこのようにボロ泣きすることが大変多いです。以前人と話をしていて、「若いころは音楽や映画で泣くってことがわからなかったんだけど、年齢を重ねるとだんだん涙もろくなるよね。感受性や共感性が敏感になるんだろうね」ということで意見が一致したことがあります。
泣くことといえば幼かった頃は自分のことばかりでした。でも大人になるにしたがって、歌や音楽、映画・文学といった芸術や、あるいは人のことで泣けるようになります。友達のことで泣き、恋人のことで泣き、我が子の心に触れて泣き。。。体の成長には限界がありますが、感情・情緒は歳をとるたびに発達し、豊かになることができる証として受け止めましょう。
そういうわけで、いろいろと感じ入るところがありましたが、あと少し思ったことなど書いておきます。
山田監督による藤沢周平シリーズの第一作目「たそがれ清兵衛」のロケ地が確か、初秋に一人出かけて見て歩いた秋田・角館だったと思います。そんなことも思い出しつつ、第二作目の「隠し剣~鬼の爪~」と併せて、明日にでもDVDをレンタルしてこようかと思います。でも、もしかして同じようなことを考えている人たちも多かったりして、全部貸し出し中かもしれませんね。。というわけで、今年のクリスマスイブは、侍映画を見て過ごす??
クリスマス・イブで思い出しました。
全然話は変わりまして、今年、我が家に来る予定のサンタクロース
長男には将棋セット、3歳児には飛び出す絵本を持ってくるはずですが、長女には何をプレゼントしようかまだ思案中らしいです。
サンタの一分
by fly_bird_man
| 2006-12-24 02:53
| raku gaki